ハゲ猫用猫服オートクチュールコレクション２

2007/9/17
膀胱炎が落ち着いたところでまた舐めハゲ発見。
今までの洋服が少し小さくなったし、舐めてボロボロにもなってきたし。
と言うことで、新しいものを作り始めた。

型紙は春先から作り始めていたので改めてココの採寸だけで済む。
材質は短命を承知のベビースムース、舐め始めれば３日で穴が開く消耗品だけど、確固たる物が出来るまでは試作だから良しとしよう。

う〜ん、見た目の感じと本猫の動き易さとは相反する部分もあるようで、袖の生地取り方向が少し違ったようだ。

9/19　追記
昼間は問題ないものの、布団にもぐりこんだら手が中に入ってしまい拘禁服状態。
おまけに本猫が舐めたいとなると手をめいっぱい伸ばして舐める。袖を伸ばさなくては･･･。
まぁ、大分感じが掴めたので冬までには何とか改良できるか。

2007/9/22
袖丈を長くした。
が･･･
当猫、舐めたいとなったら必死。
絨毯に肘を付いて思い切り手を伸ばす。
肘舐め、自由自在。
布団に入ると拘禁服になる。

2007/9/24
新たに袖付けの形がラグランではないものを作ってみた。
袖の形を型紙にするのがやたら難しい。
身頃と袖の縫いつけ、もっと難しい。

作るのが難しいわりに着せてみたら、寝て起きるとやっぱり拘禁服！
どうすりゃいいのか猫の服。
負けてたまるか。
さあ、次行こう！！

2010/1/30
上記の服、生地の伸びが今ひとつ足りないらしく動きが悪い。
そこで、袖だけを伸縮性の良いものに付け替えてみた。
今日で３日目、今のところ布団に潜り込んでも肘が身頃に入り込むことは無い。
当猫も特に嫌がる様子も無く平和である。
が、前回よりも太った為に身頃は窮屈そうなので丈は脇の下ギリギリまで短くカットした。