2000年4月（７ヶ月）
　　室内飼いのため去勢手術、同時にフェリドバックPCR（３種混合）
　　と猫白血病ウィルスワクチンを接種・・結果として４種同時接種
　　このときは入院中での接種だったので、詳細は不明。

---

2001年4月　フェロバックス３（３種混合）と猫白血病ウィルスワクチン
　ココ
　　接種当日、夜発熱40.2度、ご飯も食べず、ぐったりしていた。検温は脇の下。
　　本当はもっと高かったかも知れない。
　　翌朝、39.5度、夕方には38.5度と平熱。ご飯を食べ始めた。
　サンゴ
　　少し元気は無いが、そこそこに見えた。
　　翌日は普通。

---

2002年4月　F4V（４種混合）になった
　ココ
　　接種当日、夜発熱41.2度
　　翌日、朝40.1度　夜39.3度
　　翌々日、朝38.3度　
　　丸々２日間ご飯を食べなかった。
　　３日目、ほぼ回復に見えた。
　サンゴ
　　接種当日夕方一度吐いたが、夜ご飯を食べ翌日は普通に見えた。

---

2003年4月　フェロバックス５（５種混合）になった
　ココ
　　接種当日、夜発熱41.1度
　　翌日、朝40.0度　夜39.8度
　　翌々日、朝39.1度　夜やっと38.7度　食べない。
　　３日目、食べない、水を飲んでも吐く。
　サンゴ
　　接種当日、ろくに食べないで水を飲むのみ。
　　翌日、ろくに食べないで水を飲むのみ。
　　２日間食べないで吐いた。
　　嫌がって検温出来ないので、熱に関しては不明。
　　３日目にはほぼ回復に見えた。

---

この後ココは一週間近く食べず、病院にて点滴治療２週間の後、食欲は回復したが胸から脇の下にかけて脱毛した。
獣医師の話では、何とか食べさせたい一心で、手をかえ品をかえて与えたキャットフードでのアレルギーが原因だろうとのこと。 このハゲが治りココが接種前の体重に戻るまで２ヶ月かかった。
写真はハゲで新生児用の産着を着せられているココ。


獣医師と相談した結果、完全な室内飼いと言う事でも有り、これを最後に２猫とも ワクチン接種はやめた。
回数を重ねるたびに副作用がひどくなってきたのは当猫達のせいなのか、それとも混合の種類が増えてきたせいなのかは定かではない。
最近は、数年置きに接種する方法もあるようだし、最低限の３種混合で様子を見る手も有るのかも知れないと思い始めてはいるが万が一を考えると踏み切れない。
人間同様、ワクチン接種は難しい。